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インドバンガロール空港からはUber利用がおすすめ?実際に使ってみた

インドバンガロールに行ってきたので、空港からのアクセスについて紹介したい。インドは危ないというイメージが強くインドに行く際に不安な思いをしている方もいると思うが、きちんとした手段を使えば空港からホテルまで危ないと感じることなく行けると思うので参考になると嬉しい。

 

 

1.インドバンガロールとは

インドバンガロールとはインドの南部にあるカルナータカ州に位置する都市である。ムンバイ、デリーに次いだ大都市と呼ばれており、多くのIT企業や外資系企業が集まる都市で、ビジネス都市といった場所だ。インド版シリコンバレーといった例えられ方もする。

 

2.空港からホテルまでの行き方

空港からホテルまでの行き方は三つある。ホテルの送迎サービス、エアポートタクシー、もう一つはUberである。ホテルの送迎サービスは説明不要と思う。送迎サービスがあるホテルに泊まるのであれば、事前に連絡しておくといい。エアポートタクシーは名前の通り空港から乗れるタクシーで前払いで利用できる。英語が話せれば苦労なく手配することができると思うが、インド英語は聞き取りにくいと評判であるため、不安な方はもう一つのUberを利用してみるといい。私は今回Uberを利用した。

ちなみにUberとは配車サービスである。日本ではUberは許可されていないため知らない方もいるかもしれないが、目的地を入力すると近くのドライバーとマッチングして送ってくれるサービスだ。

インドではこのUberとOLAという二つの配車サービスがあるのだが、OLAはインドの銀行口座を持っていないと使えないため日本人は必然的にUberを利用することになる。

 

Uberを予約するためにはアプリをインストールする必要があるため事前にインストールしておくとよい。クレジットカード情報などが必要なため、登録してから行くのに越したことはない。

 

3.実際の流れ

それでは実際の流れを紹介したいと思う。

まず、飛行機から降りると通関手続きを取ることになる。いわゆる”イミグレ”だ。

※このイミグレだが、インド入国の際にはビザが必要となるのでお忘れなく。ちなみに日本人はアライバルビザ(インドの空港でビザが取得できる)があるのでなくても問題ない。ちなみにインドでアライバルビザが認定されているのは日本と韓国だけらしい。やっぱり便利な日本パスポート。

 

イミグレでパスポートと入国書類を渡す。大したことは聞かれなかったが、入国書類に記載忘れがあったらしく「ボールペンある?」と聞かれた。ボールペンぐらい持ってるだろと思いつつ、インドらしいとも感じ普通に渡す。何事もなく、インド人の屈託のない笑顔に見送られ無事通関完了。その後、預入荷物をピックアップして空港から出る。

実は、この時はすっかり忘れていたが、通関で渡したボールペン返してもらうの忘れていた…油断も隙もないインド。お気に入りのボールペンだったのに泣 最後の笑顔はボールペンありがとうの笑顔だったのかなあ。

インドは基本的に何か渡したら返してと言わないと向こうから返してくれることないような気がする。

 

空港の外の風景はこんな感じだ。

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バンガロール空港 到着ゲート




この出口に背を向けてまっすぐ歩き右側にUber乗り場がある。インドはUberがかなり浸透しており、大きな空港にはUber乗り場が設置されている。

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バンガロール Uber乗り場

あとはUberのアプリで目的地を入力し手配依頼をすると暗唱番号が出てくるので、その番号を乗るときに見せれば、ドライバーが目的地まで送ってくれる。(ちなみにこの暗証番号システムはバンガロール空港だけでしか見たことはない。)言葉が話せなくても全然問題ないので不安な方にはおすすめだ。

 

4.結論

ちなみに私が空港に着いたのは深夜0時30分ごろで1時頃から並び始め、Uberに乗れたのはほぼ2時だった。Uber自体はすごく整備されていて使いにくさはなかったが、待ち時間が長いことが欠点だ。

もしかしたらエアポートタクシーのほうが早く乗れるかもしれないので待ちたくない方は試してみるといいかもしれない。私も次はエアポートタクシーを使ってみようと思う。